ホストクラブの料金システム完全ガイド｜初回料金・セット料金・延長まで解説

2025年9月13日

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「ホストクラブっていくらかかるの？」
「初回料金と通常料金はどう違うの？」

ホストクラブに行ってみたいけれど、料金が不安でなかなか一歩を踏み出せない方は多いです。
この記事では、初心者でもわかるホストクラブの料金システムを完全ガイドします。

contents

初回料金とは？

ホストクラブの店舗に初めて行く人向けに設定されている特別料金が「初回料金」です。
一般的に 無料〜3,000円程度 と安く設定されています。（知名度のあるお店だと5,000円程度かかるところも。）

歌舞伎町のお店では、ほとんどの場合「鏡月+割り物」の時間内飲み放題がついて来ます。

初回料金のポイント
1店舗につき1回限りしか利用できない
滞在時間が制限される（例：60〜90分）
複数のホストと席を回して会話できる

「まずは雰囲気を知りたい」という人におすすめです。

セット料金（通常料金）

初回以降にかかるのが「セット料金」です。
だいたい 1セットフリータイム/20,000円前後 が歌舞伎町の相場です。

セット料金に含まれるもの
テーブルチャージ
指名したホストの指名料
サービス料+消費税

セット料金はあくまで「席代」であり、ドリンクなどは別途かかります。

指名料

ホストを「本指名」すると、そのホストに対して毎回かかる料金です。

ホストクラブは、基本的に同じ店舗へ2回目以降来店する場合は1人のホストを指名しないといけません。（フリー入場システムはありません。）
指名料は1,000〜3,000円程度 が一般的ですが、主にセット料金内に含まれています。

テーブルチャージ+指名料＝セット料金　です。

店舗によって、テーブルチャージ+指名料orセット料金と表記は分かれています。

ドリンク・フード料金

ホストクラブの売上の多くはドリンクから生まれます。

ソフトドリンク（ピッチャー）：1,000円前後
アルコール（缶チューハイ）：3,000円前後
シャンパン：1本 10,000円〜数百万円まで幅広い

高額シャンパンを入れると「シャンパンコール」などの演出が入ります。

延長料金

歌舞伎町ではセット料金はフリータイムのことが多いですが、他エリアのホストクラブではセット料金が時間制のところもあります。その場合、滞在時間を延長すると「延長料金」が発生します。
相場は 30分ごとに3,000〜5,000円程度。

お店によっては自動延長のルールがあり、確認せずにいると料金が加算されることもあるので注意しましょう。

サービス料・消費税

ホストクラブの料金には「サービス料」が上乗せされます。
一般的に 25〜35％程度 が多く、これに消費税が加算されます。

エリアによってサービス料の相場も異なりますが、歌舞伎町では35％がほとんどです。

例：セット料金21,000円＋ドリンク6,000円＝合計27,000円
→ サービス料35％＋消費税10％　
→セット料金21,000円（税サ込）＋ドリンク8,700円
→ 支払額は約29,700 円

合計料金の目安

初回

初回料金：1,000〜3,000円
→ 数千円で体験可能

通常利用（セット＋ドリンク数杯）

セット料金：21,000円（テーブルチャージ+指名料＋サービス料+消費税込）
ドリンク：9,000円（缶チューハイ6缶）
サービス料・消費税：約4000円
→ 合計35,000円前後 が目安

シャンパンを入れた場合

上記＋シャンパン代（例：100,000円）
合計：20万前後

初心者が料金で失敗しないためのポイント

初回は必ず「初回料金」を確認する　→　「ホスホス」が分かりやすいです
2回目以降は指名のホストに無理のない予算を伝えて楽しむ

初回の場合、初回料金がはっきりしている、+飲み放題なのでそれ以上ぼったくられることはありません。

2回目以降、指名で来店する場合は料金の計算の仕方が少し複雑なので、担当ホストに予算を伝えておくと安心です。

ひるのこ

飲む量・滞在時間にもよりますが、普通は3～5万ぐらい見積もっておけばOK（酒豪の人はもっと…）

まとめ

ホストクラブの料金は

初回は安価（1,000〜3,000円）
通常利用は3～5万円が目安
シャンパンを入れると一気に高額になる

という仕組みになっています。

安心して楽しむためには、事前に料金システムを理解してから行くことが大切です。